今月8日、安倍元総理大臣が参議院選挙の応援演説中に凶弾に倒れました。特に関わりの深かった自民党県連の関係者からは、早すぎる別れを惜しむ声がきかれました。

仲井真 元知事
「ご冥福をお祈りするということにつきますね、それ以上でもそれ以下でもない。沖縄についてもね、以外、以外って言っちゃ編だけど、よくね、知っておられてね。沖縄の振興についてとかね、結構、理解を持っておられましたよ」


中川京貴 自民党県連会長
「我々沖縄県は大変お世話になりました。離島振興はもちろん、経済振興はもちろん医療体制についても、沖縄県にとっては本当に大切な人を亡くしてショックを受けています」

総理在任期間は、憲政史上最長となる8年8か月。稲嶺県政にはじまり、玉城県政まで、歴代4県政の間で、沖縄政策を担ってきました。

第1次安倍内閣で掲げた「アジアゲートウェイ構想」。アジアの成長や活力を取り込むため、日本がアジアと世界の懸け橋となることを目指しました。

登川記者(2009年)
「深夜1時半になろうとしている那覇空港に台湾からの貨物便が到着しました。アジアの物流拠点を目指して那覇空港の新しい機能がスタートしました。」

構想を受けて那覇空港を国際貨物の中継基地、ハブ空港とする国際貨物事業がスタート。
第2次安倍内閣では、「アベノミクス」の金融緩和を通じた円安も相まって、2019年は入域観光客数が、初めて1000万人を突破しました。


安倍元総理(2013年)
「沖縄というのは大変、日本においても可能性がある地域であると思っています。(那覇空港の)第二滑走路は知事が強く言っておられた。何とか今度の予算に盛り込むことができまして」