沖縄こどもの国では、10日動物たちの誕生日を合同で祝うイベントが開かれ好物の餌などがプレゼントされました。また名護市のネオパークオキナワでは夏休みを前に、カピバラやカメとのんびり過ごせる新エリア「とことこ広場」がオープンしました。

沖縄こどもの国では「命のつながり」を感じながら動物たちの魅力を知ってもらおうと生まれ月が同じ動物を祝う合同バースデーを毎月、開いています。


今月は9種13頭の動物が誕生月を迎えこのうち大東犬の「チャッキー」には飼育員から好物のラムのジャーキーがプレゼントされました。

今月4日に14歳の誕生日を迎えた「チャッキー」は人間の年齢に置き換えると70代から80代に相当するお爺ちゃん犬ですが硬い物を好んで食べるということであっという間にジャーキーを平らげていました。

子どもたち
「かわいかった顔が、伏せするときに片手を隠すところがかわいい」

訪れた人たちは動物のバースデーを祝いながらその生態に触れ理解を深めていました。

名護市のネオパークオキナワでは夏休みを前に、カピバラやカメとのんびり過ごせる新エリア「とことこ広場」がオープンしました。


今月1日のオープンを前に招待されたのは市内の幼稚園の園児ら。園児は担当者から「とことこ広場」の説明や動物との接し方などの説明を受けたあと、カピバラに大好物のニンジンをあげたり身体を撫でたりして動物とのふれあいを楽しんでいました。