10日午後8時半ごろ、沖縄県内各地で、強い光を放ちながら上空を横切る“火球”の様なものが相次いで目撃されました。

RBCに寄せられたスクープ投稿では、複数の“火の玉”のようなものが数十秒間にわたり夜空を横切る様子が確認できます。

沖縄気象台によりますと、今のところ、気象の異常は確認されていないとしています。
また、防衛省関係者などによりますと、現在までに北朝鮮の「軍事偵察衛星」などが発射されたという情報はないということです。

目撃者の1人は「隕石かと思った。20秒くらい燃えながら落下したあと、夜空に消えてしまった」と話していました。