前の市長の失職に伴う南城市長選挙で、新人の大城憲幸さんが、自民・国民・公明が推薦した同じく無所属・新人の座波一さんを破り、初当選を果たしました。
【開票速報】※開票率98.52%
大城憲幸候補… 1万1622票
座波一候補… 8210票
大城さんは旧大里村大城出身の57歳。大里村議、南城市議を経て2016年から県議を2期務めましたが、市長選出馬を目指し3期目の出馬を見送っていました。
選挙戦では「政治改革は選挙改革から」だと訴え、政党や団体、企業などの支援を受けず、しがらみのない市政の実現を訴えていました。
南城市長選挙は当初、来年2月に実施される予定でしたが、古謝景春前市長が職員へのセクハラ問題で失職したため、前倒しでの実施となりました。最終投票率は前回市長選から14.23ポイント低下し、54.89%でした。








