米国留学、中南米での研究と渡り歩く
1946年、うるま市照間に生まれた田場さん。幼い頃から農作業を手伝って育ち、琉球大学へ進学。海外留学も経験し、エクアドルやボリビアなど南米各地でトウモロコシの研究に携わりました。国際研究機関で世界的な飢餓を救う研究にも携わってきた、まさにトウモロコシのスペシャリストです。
メキシコに滞在していた65歳の頃にリタイヤ。親きょうだいがいる沖縄に戻ってからも、文献などを調べ、約250種のトウモロコシを植えるなど研究を始めました。
農学博士 田場佑俊さん:
「最初はできないかと思っていたけど、案外よくできていた」
田場さんは、10年かけて台風や害虫にも強い独自の品種を完成させました。それが「照間トウモロコシ」です。すぐに、噂を聞きつけた人々が、田場さんの畑を訪れるようになりました。種をもらった人たちは…











