沖縄の農作物といえば、多くの人がサトウキビやパイナップルを思い浮かべると思いますが、今、うるま市で “新たな作物” に情熱を注いでいる人がいます。
取材班がやってきたのは、沖縄本島中部、勝連半島に位置する、うるま市与那城照間。畳の原料であるビーグ(い草)の生産地として知られてます。そんな照間の畑で、何やら人だかりが。集まった皆さんのお目当ては?
色鮮やかなトウモロコシ!色は黄色、白、青と様々で、ただのトウモロコシではありません。農学博士の田場佑俊さんに説明してもらいました。
農学博士 田場佑俊さん:
「スイートコーンじゃない。スーパーで売っているものとは違う。これでトルティーヤやコーンチップを作る」
約10年かけて、開発された、沖縄の気候に合う独自の品種は、その名も「照間トウモロコシ」。
田場さんの妻・晴美さん:
「トウモロコシって、スーパーで売っている味を想像するけど、そうじゃない。やっぱり穀物です」
実は照間トウモロコシは、そのまま食べるというよりも、食材や家畜の飼料にもなる加工用です。なぜ、田場さんは「照間トウモロコシ」の誕生に力を注いだのでしょうか。











