中東情勢混乱の収束が見通せず、生活への影響が続いています。原油由来の「ナフサ」を使う「シンナー」が不足し、那覇市は6月末からごみ袋のデザインを変更すると発表しました。

新しいデザインは、印刷面が7割ほど減らされ、かなりシンプルになっています。

那覇市によりますと、6月末からデザインが簡略化されるのは、燃やすごみと燃やさないごみの大と中サイズで、いずれも販売価格は変わりません。

中東情勢の影響を受け、ごみ袋のインクを定着させるために使う「シンナー」が不足したことが変更の理由です。

知念那覇市長:
「市民生活を守る首長としては、一刻も早く正常な状態に戻してほしい」

ごみ袋の製造においては、ビニールの原材料も高騰していて、調達の予算不足は避けられないとして、那覇市ではごみ袋の製造費用として年間およそ3000万円の補正予算を6月議会に提出する方針です。