アートで沖縄と世界をつなぐ

――PAN沖縄はどんな施設を目指す?

黒沢さん:
「アジア全体の芸術を発信していくことで、芸術文化全体が次の世代へとつながっていく場になるといいと思う。沖縄からアジア、それから世界へとアートを通じて沖縄と世界がつながって、未来を一緒に考えていくような施設になるといいと願っている」

沖縄本島北部の新たなアート拠点「PAN沖縄」は、2028年中に施設整備を終え、2029年初頭にオープンする予定です。

なお、施設内には、県産食材を使ったカフェも併設が予定されているほか、地域に開かれた施設を目指して地元・本部町の学校と連携し、伝統芸能の継承も模索します。

黒沢さんは、アジアのアートシーンにおいて「沖縄本島北部が、“東シナ海のへそ” として機能できれば」と期待も語っていました。