「着物の知識」を武器にハリウッドへ
日中はコミュニティカレッジに通い、夕方からはホテルで勤務しながら数年後、ハリウッドの仕事を得たという押元さん。
日本の着物を現代的にアレンジする優れた色彩感覚を持つ一方で、古来から受け継がれる着物の伝統的な知識も豊富です。
真田広之がプロデューサー・主演を務め、2024年のエミー賞で史上最多18部門を制覇した大ヒットドラマ「SHOGUN 将軍」には、衣装のスペシャリストとして参加しました。
インタビューでは経験に裏打ちされた自信がのぞく場面もありました。
押元 「時代考証となると一般の着付け師ではできないわけですよ。着付けられても、じゃあ江戸時代はどうしてた? どういうふうに結んでた? というものが、今度は出てくるので」
「ハリウッドの縫い子さんは、真似て何でも縫う。でも着物はね、縫い方があるんですよ。見た目一緒でも縫い方が違うと出来上がりが違う」








