闘病中の人に伝えたい「ひとりじゃない」
支援の輪は、闘病中の子どもたちと、その「家族」へも広がっています。
早朝の厨房で、彩り豊かなお弁当が作られていました。協力しているのは、小川さんの思いに賛同した飲食店です。
シェフ カッタネオ・アンドレアさん:
「つらい時に一瞬でも気が軽くできたらいいなと思っています」
お弁当が届けられた先は、県立南部医療センター・こども医療センター。病室で子どもに付き添う家族へ、月1回、お弁当を無償で差し入れています。
付き添いの親:
「すごく嬉しいです。こんなきれいなお弁当を普段食べられないので」「見た目もなんかめっちゃテンション上がりますよ」
この空間で、いろはさんと過ごしてきた小川さん。弁当の差し入れは、付き添う家族の辛さを知っているからこそです。

小川蘭さん:
「病院にいて、独りになった気になるんですよね。何か社会に取り残された気持ちになったり。その中で、外からこうやってたくさんの人が応援してるんだよっていうことを伝えられるのは弁当じゃないかな、って思ったんですよ」








