比嘉成:
「扱う重量が、5キロ10キロと下がっていた。高校時代のあの時代の輝きというか…」

「自己新を出したときのみんなの歓声というか、その歓声をもう一回聞きたいと、イメージはするんです、毎回。練習でも試合でも。だけどそれが、ない」

あの頃の自分はいないと認めるしか…

「お父さんは『あの頃の成はいないから今の実力を認めるしかない』と言う。本当にそう、認めなきゃいけない。今の自分の実力を認めて、一から頑張るしかない」

その努力は、ともに練習する仲間にも痛いほど伝わっている。

ともに練習する名桜大4年 仲宗根夢来選手:
「納得いかない自分の状況に対しても、ずっとストイックに練習している姿を見たら、自分も頑張ろうと」

成の努力を見て「自分も」と語る仲宗根夢来選手(左)