中国ではあすの旧暦の正月「春節」を前に、きょうは早くもお祝い事に欠かせない“あの音”が街で鳴り響いています。
記者
「街中には春節の飾りつけやお土産などを販売するお店がずらりと並んでいます」
中国北部の山西省ではあす、6年ぶりに“中国らしい春節”を迎えます。
記者
「街のあちこちで爆竹音が響き渡っています」
山西省では火災や大気汚染の問題を受けて2020年から花火や爆竹の使用を禁止していましたが、去年末に中国で初めて省内全域を対象とした全面禁止通告を廃止したのです。
きょうは6年ぶりの解禁とあって、お店も大賑わい。
購入した人
「だいたい200元分(約4400円)買いました。お正月はやっぱりこのにぎやかな雰囲気がないと。花火を上げて、音を聞いて、色とりどりの華やかな花火を見る。中国の伝統的なお正月です」
中国では「魔よけ」のためにお祝い事の際に使用されていた爆竹ですが、1990年代以降、規制が広がっていました。
ゼロコロナ政策に伴う不満を解消するためなのか、近年は解禁の動きがみられています。
花火爆竹店の人
「お客さんは結構多いです。今年は山西で規制が緩和されたので、皆さんとても喜んでいます。年越しムード満点ですね。(Q.正月の雰囲気が戻ってきましたか?)そうですね。規制が緩和されましたし、みんな待ち望んでいました」
一方で、中国メディアによりますと、江蘇省できのう、花火や爆竹を販売する店で8人が死亡する爆発事故が起きるなどしていて、当局が注意を呼びかけています。
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