中島さんが愛情を注ぐイカの赤ちゃん

「OISTで研究したのは、あくまでも飼育技術。これを養殖にする、食べ物をちゃんと作っていくというのは、かなりギャップがあるんですね。それをどこまで今年近づけられるか」

「沖縄発の養殖がうまくいけば、日本から世界に広がれば、一つ、沖縄に恩返しができるのかな」

「沖縄発の養殖が世界に広がれば」

世界的アーティスト・奈良美智さんの「19歳の自分と対話する」という言葉を胸に、「19歳の自分が見てカッコいいと思えたら、道が見えてくる」と話す中島さん。

最盛期の20分の1にまで漁獲量が落ち込む海洋資源、イカを守るためにも、養殖技術の実用化に勤しんでいます。(取材 與那嶺啓)