アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃は、イランの最高指導者ハメネイ師が参加する会議の予定をアメリカのCIAが特定したことをきっかけに実行に移されたと、ニューヨーク・タイムズが報じました。
ニューヨーク・タイムズは1日、関係者の話として、ハメネイ師が出席する会議が28日の午前中に政府指導部の施設で行われるという情報を、アメリカのCIA=中央情報局が入手したと報じました。
この情報を受け、イスラエル軍の戦闘機が基地を出発し、およそ2時間後にテヘラン中心部にいたハメネイ氏らをミサイルで攻撃したということです。
アメリカ軍などは当初、夜間の攻撃を検討していましたが、予定を変更して奇襲的に攻撃を行ったことが、作戦の成功につながったとしています。
ニューヨーク・タイムズによると、CIAは数か月にわたってハメネイ師の行動を追跡し、イスラエル側とも緊密に連携をとり続けていたということです。
一方、ワシントン・ポストは、サウジアラビアのムハンマド皇太子が、トランプ大統領に対してイランへの攻撃を進言していたと報じました。ムハンマド皇太子は過去1か月間に複数回、“プライベートな電話”をトランプ大統領にかけていたということです。
ムハンマド皇太子は去年11月にホワイトハウスでトランプ大統領と会談し、アメリカに対して1兆ドル(約155兆円)の投資を表明していました。
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