沖縄は全国に比べ、「競技力が向上するなら “怒鳴る・怒る指導” を容認する」保護者が全国の3倍近くも多いことが、2023年の意識調査で分かっている。
そのことは、怒鳴る指導に問題意識を持たない指導者も多いことを意味するだろう。

怒る・怒鳴る指導を容認する大人の姿勢の改善が必要だ

谷口さんは、この実態が分かった沖縄から全国に先駆けて具体的な改善策を講じ、「沖縄モデル」を作る機会になると語った。スポーツ界のハラスメントを根絶に向かわせることはできるのか。沖縄スポーツ界は、正念場を迎えている。(取材 RBCスポーツキャスター 下地麗子)

※下記の関連リンクから前後作を読むことができます

【スポハラ特集 5部作】
(第1話)「怒鳴る指導」で成果、強い副作用も
(第2話) 勝てなくなるのが怖い指導者
(第3話) 行き過ぎた指導が招いた子どもの死
(第4話) 本記事
(第5話) スポーツマンは聖人君子か