石垣市で映画「太陽(ティダ)の運命」の上映が25日から始まり、多くの市民が訪れています。

映画「太陽の運命」は、元県知事の大田昌秀さんと翁長雄志さんの2人の半生を追ったドキュメンタリー映画で、ことし3月に那覇市の桜坂劇場で先行上映され、その後全国の映画館でも上映されています。

映画館がなかった石垣島に、ミニシアターを兼ねたコミュニティースペースが公設市場の3階にオープンしたことから映画の上映が可能となり、初日の25(日)から多くの市民が訪れました。

▼観客は「知事を支えてきた叔父・叔母たちの話を聞いているリアルが映画の中にあったなと思った」
▼ゆいシネマ「あまくま座」佐藤真弓代表「石垣の方にまだ見られないと思っていたから嬉しいよというお声をいただいて、私もお届けできてとても嬉しいです」
▼佐古忠彦監督「上映後にいろんな声を頂く中でも、あの県民大会の場に私もいましたという声とかですね、本当にこの映画を作って御覧いただいて良かったなとあらためて思ったそんな時間でした」

映画「太陽の運命」は石垣市での上映は11月3日まで、那覇市の桜坂劇場でも絶賛上映中です。








