自身のセクハラ問題をめぐる不信任決議に対し、南城市の古謝市長が選択した「市議会の解散」。市長に認められた議会に対する権限の一つだが、ニュースコメントやSNS上などでは “保身” の切り札としての権限の乱用だとの批判も渦巻く。古謝市長による今回の「解散権」の行使について、専門家に見解を聞いた。(話:公共政策論・地方自治が専門 関西学院大学 宗前清貞教授)