土地取引の指標となる「地価調査」の結果が16日公表されました。県内は、変動率が全用途平均で6.1%と12年連続の上昇。なかでも住宅地は、3年連続で全国トップの上昇率となりました。

県が年に一度行う地価調査は今年7月1日時点、県内284の地点が対象となっています。

このうち住宅地は、県全体で5.7%と全国トップの上昇率となりました。特に、リゾート開発が続く宮古島市では、下地上地で前年比18.8%の上昇。



変動率の上位5地区のうち、3地区を占めるなど、堅調な観光産業を背景とした地価バブルが続いています。