来月予定される参議院選挙に向け、県選挙管理委員会は10日、立候補予定者を対象に選挙運動の注意点などに関する説明会を開きました。

説明会には沖縄選挙区への立候補を予定する陣営の関係者らが出席しました。



このなかで、選挙管理委員会の担当者が、先月の公職選挙法改正に基づき、ポスターに候補者の氏名を有権者が見やすいように表示することや、特定の商品の宣伝などポスターの品位を損なう内容を表示してはいけないことを説明しました。

また県警の担当者は、本島南部で既にのぼりや横断幕などが確認されているとして、違法掲示をしないよう注意を呼びかけました。

参議院選挙は、7月3日に公示、20日投開票が想定されていて、沖縄選挙区には4人が立候補する予定です。