
2分間の入棺タイムの間に弔辞が読まれ、ほかの参加者は別れを偲び、言葉をかけます。2分間の旅を終えて現世にまい戻った参加者。心境にはどんな変化があったのでしょう。
入棺体験した女性(20代):
「どういう人生を歩んだらこう声かけされるんだろうなとか、死から逆算して人生についてすごく考えさせられる日になって、びっくりしています」
男子大学生(20代):
「非日常的な空間での体験だからこそ、普段忙しなく日常に追われて考えることができない自分の価値観とか、人生の豊かさについて考えるきっかけになったかな」

入棺体験を行っているのは、終活スナック「めめんともり」。沖縄の位牌「トートーメー」や、死の象徴とされるドクロの置き物、洗った骨を納める「厨子甕(ずしがめ)」などが飾られています。








