3月4日は旧暦の1月16日にあたり、「あの世の正月」とされる十六日祭が行われます。県内各地では墓の前に親族が集まり、料理を囲みながら先祖を供養しました。

十六日祭は「ジュウルクニチー」、宮古島市では「ジュウルクニツ」と呼ばれる伝統行事。宮古島市内の袖山墓地公園では4日昼ごろから墓の前に親族が集まり、あの世の金とされる紙銭(カビジン、ウチカビ )を燃やし手を合わせました。

亡くなった母親から味を受け継いだといういなりずしを手作りして先祖に供えた亀濱紀子さんは、「母の味にはまだ(及ばない)ですけど、忘れないように、行事の時にはみんなが集まる時にはつくります」と話していました。

亀濱正博さん:「思い出すでしょ、みんな。おばあの味を」
亀濱紀子さん:「どんどん家族が増えて。ひ孫もこんなに大きくなりましたよと(墓前に報告した)。すごくかわいがってもらった」

宮古島市内の学校は4日午後から休校となり、ご馳走を囲みながら先祖とあの世の正月を祝いました。








