▼スターバックスコーヒージャパン 古川大輔さん
「沖縄は全国平均と比べ、(年間販売数が)15%ほど、冷たい飲み物の販売数が多いんです」

利用者の生の声を拾いながら、新しいストローの認知度を広げられる期待から、沖縄先行導入に踏み切ったというわけ。
生分解性のバイオマスポリマーを使ったストローは、スターバックスのほか、伊藤園やセブンイレブンなどでも採用されているといい、徐々に広がりを見せている。
▼スターバックスコーヒージャパン 古川大輔さん
「より飲みやすいかたちで提供することと並行して、地球環境への負荷を軽減する取り組みを両立させながら、地域社会にお客様と一緒にポジティブな影響を与えていきたい」
沖縄発、飲み心地の良さと環境負荷低減を両立させる取り組み。全国の店舗では、今年3月以降に順次導入され、フラペチーノなどに使う太いストローは、4月上旬をめどに切り替えていくということだ。
