事務所の代表で芸人の「首里のすけ」さんは、当時を振り返って…

▽首里のすけさん(オリジンlil代表)
「舞台上でシンプルに1番ウケていました。小学生というのを差し引いてもウケていたので、同じ芸人としてすごいなと思いました」「ぼっちがデビューしたのが今年1月で、僕もう3月には負けてました(笑)」
そんなぼっち君の芸人活動をサポートするのは、お父さんです。親子でネタづくりをしている自宅にやってきました。

ーネタはいつ考えている?
▽ぼっち君
「何時くらいかな… 4時ごろ学校から帰ってきて、それから考えてる感じです」
ぼっち君の考えたボケ案を、お父さんがチェック。一緒にネタを構成していきます。高級焼肉 vs お母さんの手料理というネタを考えたようです。
▽ぼっち君
「お母さんの手料理と高級焼肉で、高級焼肉が勝ちましたよね。じゃあお母さんの手料理変えましょう、ってまたお母さんの違う手料理が出て、いやお母さん粘らないでよ、となって…」
日々の出来事は何でもネタになりますが、笑いを取れるネタは簡単には浮かびません。
▽ぼっち君 「はやく何か出さないと…」
▽お父さん 「きょうはもうこれ以上出なさそう」
ぼっち君、生みの苦しみで焦る気持ちと疲れがせめぎ合います。 ライブまであと4日。どんなネタに仕上がるのかを楽しみに、取材班はぼっち君の家を離れました。