県議会6月定例会は30日に最終本会議を開き、物価高騰対策などを含む28億円あまりの一般会計補正予算案を原案通り可決しました。
ひとり親や子育て世帯などに向けた物価高騰対策、畜産農家への支援策、Jリーグ規格のサッカースタジアム整備に向けた計画を改定する費用など、県が提出した総額28億円あまりの一般会補正予算案が、採決の結果全会一致で可決されました。
このほか、沖縄本島で唯一の製糖工場の操業を続けるために機械の冷却用海水を安定して確保するよう求める緊急決議も全会一致で可決されました。