心臓疾患を抱える人が、スマートフォンアプリを使って自分の健康状態を把握できるサービスが、6月3日に始まりました。

「心拍見守りサービス byJOTO ホームドクター」は、沖縄セルラー電話が、セコム琉球と連携し、浦添総合病院の監修を受けて実施するものです。

沖縄セルラー電話が提供するスマートフォンアプリと利用者が用意するスマートウォッチを連携することで、心臓病を抱える人が心拍数などを継続して記録し、異常が検知されるとメールで通知が届きます。利用料金は月額980円からで、プランによっては異常を検知した際に電話で連絡を受けられたり、このサービスで連携する医療機関にデータを共有できたりするということです。


アプリははじめはアンドロイド用のみに提供されますが、7月初旬にはiPhone用もリリースされる予定だということです。