東京消防庁と稲城市消防本部はさきほど、都内の一部の市や町に降水量の少ない日が続いた場合に屋外での火の使用を制限する「林野火災警報」を発表しました。都内での「林野火災警報」の発表は初めてです。

東京消防庁はきょう(10日)午後9時50分、調布市、東大和市、武蔵村山市、八王子市、青梅市、町田市、日野市、羽村市、瑞穂町、多摩市、あきる野市、日の出町に「林野火災警報」を発表しました。

稲城市消防本部もまた、きょう午後9時45分ごろ、稲城市に「林野火災警報」を出しました。

都内では今年1月1日の運用開始以来、初めての発表です。

「林野火災警報」は強風注意報が発表された状態で▼3日間の降水量の合計が1ミリ以下で、30日間の降水量の合計が30ミリ以下の場合か、▼3日間の降水量の合計が1ミリ以下で、乾燥注意報が発表されている場合などに発表されます。

警報の発表中には▼屋外で花火やたき火をすること▼落ち葉などの近くでたばこを吸うことなどが禁止され、違反した場合は30万円以下の罰金などが科されることがあります。

東京消防庁は、屋外での火の使用の制限に従うよう注意を呼びかけています。