ライフスタイルの変化に合わせ開店時間を「2時間前倒し」です。

金秀商事が運営する大手スーパー「タウンプラザかねひで」が、離島など一部の店舗を除く県内55店舗で営業の開始時間を2時間早め、1日から午前7時のオープンとなりました。


このうち沖縄市の店舗「山内市場」では1日朝、従来の午前9時から2時間早まった開店時間に合わせ、従業員が品出しなどの準備に追われました。


午前7時になると早朝にも関わらずお客さんの姿が。


買い物客
「(Q.いかがですか7時オープンというのは?)いいですね。朝ご飯とか買いますので。今から出勤です」
「娘を学校に送って、帰りに立ち寄れるので、すごく便利になりました」
「(Q.ちなみにこの時間帯にどういったものを買い求めて?)朝のサラダのドレッシングとか」

通勤途中や子どもを学校に送った人たちが続々と訪れ、なかにはこんなお客さんも。

買い物客
「通勤時間にしてはもうちょっと早かったほうが助かったんですけど、ちょっと(出勤に)遅れたら、いつもはちょっとコンビニに寄って軽く朝食だけ買うんですけど、今日はせっかくオープン日ということで寄ってみました」

タウンプラザかねひで山内市場・大城純平店長
「お客様のニーズやライフスタイルに合わせたお店作りを目指しています。現在いる従業員での対応と、朝1時間でも働いている方の募集をかけて対応していきます」

「タウンプラザかねひで」は去年2月には閉店時間を1時間早めていて、今回の開店時間前倒しも利用者のライフスタイルに合わせた見直しの一環です。


来月30日まで、午前7時から9時の間にかねひでEdyで決済する客を対象にポイントアップキャンペーンを実施するなど早朝客の取り込みを狙うということです。