女子はポゼッションサッカーに磨きをかける

一方、女子は4年連続8回目の出場。12月、九州代表として初の皇后杯にも挑むなど全国レベルとの戦いでポゼッションサッカーに磨きをかけました。

チームの中心は1年の時からスタメンを張る3年生のエース、松岡優空選手は2列目から素早いドリブルで突破しネットを揺らします。

(3年生・松岡優空選手)「入学したときから日本一を目指して3年間やってきたので、しっかり自分が点を取ってチームを勝たせられるように頑張りたいと思います」

松岡優空選手

持ち味の堅い守りを統率するのは、センターバックのキャプテン・重松日菜選手です。1対1で当たり負けしない力強さも魅力です。

(センターバック・重松日菜主将)「これまで経験してきたことをいかしつつ、キャプテンでもあるので失点をゼロで押さえられるように声かけをしています。一戦一戦戦って日本一になりたいです」

初戦は12月30日、相手は関東第6代表の霞ヶ浦です。3年間の集大成を発揮して頂点へ。男女ともに柳ヶ浦が旋風を巻き起こします。