来年度の大分県立高校の入学定員が発表され、全日制は2年ぶりに増加に転じ、大分工業と情報科学がそれぞれ1学級増えることになりました。

県教育委員会は来年度の県立高校の入学定員を公表しました。中学3年生の早期の進路選択に役立ててもらうため、例年より1か月早い発表となっています。

全日制の募集定員は来年春の中学卒業予定者が今年度より115人多いことから、2年ぶりに増加に転じ、全体で80人多い7120人です。定員が増える学科は大分工業の土木科と情報科学のビジネスソリューション科で、それぞれ1学級40人増えます。県立高校の推薦入試は来年2月6日と7日、一次入試は3月5日と6日に実施されます。