流しそうめんの距離で世界記録を目指す大分県竹田市の市民グループが16日、そうめん流しの台となる竹の伐採作業をしました。
竹田市の市民グループは地域活性化を目的に大分大学の学生と共同で流しそうめんの世界記録を目指しています。
16日は久住町の竹林に、地元の林業者ら25人が集まり、そうめんを流す台となる竹の伐採作業をしました。そして、チェーンソーを使って竹を4メートルほどの長さに切りそろえていきました。竹はこのあと割ったり節を削り取ったりして本番に向け準備が進められます。

市民グループは長野県高森町が持つ3515.42メートルを超える4100メートルに挑戦します。
(市民グループ「竹姫」代表・安倍美緒さん)「(世界記録)のチャレンジに向けてたくさんの方が協力してくださったり、きょうも竹を切る作業に参加してくださったので是非、皆で世界一の記録を勝ち取りたい」
流しそうめんの世界記録を目指すイベントは10月21日に竹田市の久住高原で行われるということです。