18日からイギリスで始まる視覚障害者の国際スポーツ大会に出場する大分県選手の激励会が行われました。

4年に1度開催される視覚障害者の国際スポーツ大会「バーミンガム2023 ワールドゲームズ」にパワーリフティングの日本代表として初出場するのは大分市の瀬川真澄選手です。

瀬川選手はベンチプレスの競技で数々の大会に出場し、2018年には一般女子の部で64キロの日本記録を樹立しています。瀬川選手は16日県庁を訪問し、「メダルを持って帰れればうれしい」と大会での活躍を誓いました。

(瀬川真澄選手)「普段通りできるか不安の方が大きいですが、何らかのメダルを持って帰れれば、あわよくば自己ベストが出せたらいいかなと思います」

大会は18日から8月28日まで開催され、瀬川選手が出場するパワーリフティング競技は23日に行われます。