大分県津久見市で8月19日に開催される「扇子踊り」を前に、PR隊がOBS本社を訪れ、優雅な舞を披露しました。
「扇子踊り」は、およそ450年前に戦没した武士や農民の供養のために始まり、県の無形民俗文化財にも指定されていて、津久見市の夏の風物詩となっています。
本番を前に、扇子踊り娘らPR隊7人が16日、大分市のOBS本社を訪れました。扇子踊りは美しく優雅な扇子の舞が特徴で、PR隊はお囃子の音色に合わせてあでやかな舞を披露しました。

(扇子踊り娘)「今年は60周年の記念大会ということで、今までに見たことがないような扇子踊りを披露しようと思っておりますので。是非、津久見市まで足を運んでいただければと思います」
今年は、会場がJR津久見駅前の特設舞台に変わり19日、午後7時から開催されます。