お盆の帰省にあわせて、九重町で夏の開催としては大分県内で唯一となる二十歳のつどいが行われました。

九重町では今年度に20歳を迎える73人のうち54人が出席して、15日成人式にあたる二十歳のつどいが行われました。

式では日野康志町長が代表者に二十歳の証書を手渡し、「新しい発想で未来のまちづくりの中心となってください」と激励しました。

このあと、出席者を代表して亀井翔眞さんが行動に責任を持って、新たな一歩を踏み出していくことを誓いますと決意表明しました。

(参加者)「両親への感謝があふれています。ここまで育ててもらってここまで大きくなれたので」「責任をしっかり持った大人になりたいと思っています」「みんなが憧れるようなかっこいい大人になりたいと思います」

今年の式典は新型コロナの5類移行に伴い、出席者にマスク着用を求めなかったほか、式典終了後には出席者が企画したプレゼント抽選会が4年ぶりに開催されました。

他の市町村では20歳を対象にした新成人を祝う会を1月に開催しています。