お盆をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが大分県内の交通機関で始まっています。
このうちJR大分駅では15日、Uターンラッシュのピークを迎えています。駅のホームでは朝から大きな荷物を抱えた家族連れの姿や、見送りに来た人との別れを惜しむ光景などがみられました。
JR九州によりますと大分発博多行きの特急ソニックや、宮崎発大分行きの特急にちりんの上りの指定席は終日満席となってます。
(利用客)「高崎山と地獄めぐりお墓参り」「台風で帰れなくなったのでいまから小倉の方に移動して1日過ごしてあすの新幹線で三重県に帰る」
一方、空の便は台風7号の影響で大阪や名古屋へ向かう便が一部欠航となるなど、乱れが出ています。16日と17日はほぼ満席に近い状態となっています。