お盆休みの中、大分県内は14日も好天に恵まれ、行楽地やレジャー施設は家族連れでにぎわいを見せました。
(伊東記者)「日出町のハーモニーランドです。10時の開園を前に強い日差しの中、行列ができています」
夏休みに入り、県外からの来園客が増えているというハーモニーランド。14日も開園と同時に多くの家族連れが訪れ、水を使ったアトラクションなどで楽しんでいました。
夏休み恒例のウォーターショー。今年は水の量を増やして更に涼しく盛り上がれるイベントとなり、子どもたちが歓声をあげていました。
(来園客)「暑いけど楽しいです」「キティちゃんとハグできたしキティちゃんと写真取れたことがとても嬉しかったです」「夜の花火までめいっぱい楽しんで笑顔で帰りたいと思います」
ハーモニーランドでは新しく始めたパレードも人気で夏休みに入り、来園者は去年の1.3倍に増加しているということです。
一方、大分市の高崎山自然動物園では暑さの中、猿がプールで泳いだり水を飲んで過ごしたりする姿が見られました。高崎山では15日までのお盆期間中、去年の1.5倍となるおよそ6千人の来園者を見込んでいます。
また、この5月まで群れのトップに立っていたメス猿の「ヤケイ」が連日赤ちゃんと一緒に寄せ場に現れていて来園者をなごませていました。
(来園客)「子ザルがかわいいです」「ここは涼しいので猿たちも快適なんじゃないかなと思います」「コロナも落ち着いて昨日は飛行機もいっぱいでしたし、久しぶりの帰省です」