14日午前10時半頃、小型プロペラ機が滑走路に胴体着陸し、滑走路が閉鎖されていた大分空港は午後1時31分運用が再開されました。

この事故は訓練生2人と教官1人が乗った小型飛行機が訓練飛行中に、着陸しようとしたところ、車輪が作動せず、胴体着陸したもので3人にけがはありませんでした。

国土交通省はこの事故は「航空機の脚以外の部分が地表面に接触した事態」であり重大インシデントに該当すると認定、運輸安全委員会は航空事故調査官2人を大分空港に派遣しました。

事故を起こした小型飛行機はクレーンで釣りあげられ、滑走路から移動させられましたが、この事故で滑走路はおよそ3時間にわたり閉鎖され、午後1時31分に運用が再開されました。