全国でガソリン価格が上昇する中、大分県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は184.4円となり、15年ぶりの184円台となりました。
県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットル当たり184.4円と前の週より4円高くなっていて、6週連続の値上がりです。184円台となるのは2008年8月25日以来15年ぶりです。
また、ハイオクは195.4円、軽油は162.0円で4円以上値上がりしています。
石油情報センターは「主要産油国が供給量を削減する方針を示したことによる原油高や、国の補助金が減っていることが要因」と分析していて、値上がり傾向は続くと見ています。