短大生がデザインした生活用品や家電などの作品を紹介する展示会が大分市の県立美術館で始まりました。
この作品展は、大分県立芸術文化短大の美術科と専攻科の学生が授業の成果を発表する場として毎年行っています。大分市の県立美術館の会場には学生がデザインした生活用品や家電などの作品12点が展示されています。
このうち美術科2年の渡邉舞桜さんが制作した作品は、「ひらがな」をかたどった積み木で、親子で一緒に遊び、コミュニケーションを深めてほしいとの思いが込められています。
また、専攻科2年の東美緒さんの作品は、小さな子どもでも握りやすいドライヤーをデザインしました。
作品展は8月13日まで大分市の県立美術館で開催されています。