大分県内の熱中症患者の搬送件数は6日までの1週間で106人で、2週連続で100人を超えています。

県によりますと県内で6日までの1週間熱中症の疑いで病院に運ばれたのは106人です。前の週は107人で、2週連続で100人を超えています。このうち入院が必要な重症患者は1人、病院での治療が必要な中等症は41人です。

年齢別では65歳以上が67人と全体の約3分の2を占めています。発生場所別では住居が52人と全体の半数近くにのぼり屋内でも熱中症のリスクがあり注意が必要です。