大分県佐伯市の市役所に地元特産のホオズキを使った6メートルの巨大なタワーが登場し話題になっています。
佐伯市役所1階ホールに高さ6メートル、最大直径2メートルの円錐形の「ほおずきタワー」が7日、お目見えしました。
およそ1万個のホオズキを使った色鮮やかなオレンジ色のタワーの左右には開いたホオズキを使用した高さ2メートルの「ほおずきピラー」3基も設置されています。
このプロジェクトは佐伯市の特産であるホオズキをPRしようと、JAおおいた南部エリアが企画し、3年目を迎えます。
(JAおおいた 南部エリア営農経済センター・加嶋良雄さん)「オブジェがまわりにあるんですが、旅をするたびに追加していくので最終的にはどんどん増えて皆さんの目を楽しませることができるのではないかと思います」
ほおずきタワーは、8月10日からJRおおいたシティで、18日からは大分空港に展示されます。