多くの市民や観光客が利用するJR別府駅に初めて授乳室が設置され、赤ちゃんを連れての外出のサポートが期待されます。
別府市はJR別府駅構内に授乳やおむつ替えが出来る「赤ちゃんの駅」を開設しました。事業費はおよそ1200万円で完全個室型のベビーケアルームが2室設置されています。別府駅は市民や観光客ら一日およそ5000人の利用があるものの、これまで授乳室はありませんでした。今回の設置により、子育て世帯の利便性の向上が期待されます。
(利用した母親)「今まで駅近辺にはなかったので良かったね」
(別府市こども部・宇都宮尚代部長)「気軽にここに立ち寄ってもらい、気分も新たに元気に楽しい時間を別府で過ごしてもらいたい」
別府駅のベビーケアルームは午前9時半から午後5時半まで利用できます。