障害者スポーツの振興に寄与した大会のボランティアや優秀な成績を挙げた選手ら団体と個人16人が表彰されました。

大分県障がい者スポーツ協会は障害者スポーツの普及・発展の功労者や優秀な成績を収めた選手を毎年表彰しています。今年は大分国際車いすマラソンに20年以上にわたりボランティアとして参加している「大分リハビリテーション専門学校」が特別功労賞を受賞するなど、1団体16人が選ばれました。表彰式では去年のジャパンパラ陸上で優勝した十川裕次さんが今後の意気込みを語りました。

(十川裕次さん)「来年開催される2024年パリパラリンピック競技大会の出場枠獲得に向けてこれからも頑張りたい」

県障がい者スポーツ協会では競技団体への支援や体験会などを通じて障害者スポーツの振興につなげたいとしています。