ガソリン価格が全国的に値上がりする中、大分県内のレギュラーガソリン価格がおよそ1年ぶりに180円台に上昇しました。
石油情報センターによりますと7月31日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットル当たり180.4円で前の週から1円上昇しました。
全国的にガソリン価格の値上がりが続く中、県内でも5週連続の上昇となり、去年8月22日以来およそ1年ぶりに180円台を突破しました。
また、ハイオクも191.3円と、同じく前の週から1円上昇、軽油は158円で0.9円の値上がりとなっています。
石油情報センターは政府の補助金が段階的に減額される影響もあり、今後も上昇傾向が続くと予測しています。