8月4日から開催される大分七夕まつりに向け呼び物の「府内戦紙(ふないぱっちん)」の山車が大分市中心部にお目見えしました。

(糸永記者)「お祭りの目玉となる府内戦紙の山車がいま続々と運び込まれてきています」

大分七夕まつりの「府内戦紙」は山車と踊り隊が市内中心部を威勢よく練り歩く祭りのメイン行事です。本番を前に31日、大分市の「お部屋ラボ祝祭の広場」では府内戦紙に出場する山車の展示作業が進められました。

今年は去年の3倍となる12団体が参加する予定で、あわせて14基の山車が夏の夜を盛り上げます。

(府内戦紙実行委員会・足達辰也副実行委員長)「踊り隊も昨年よりはたくさん踊るので、大分市民のみなさんに見てもらい楽しんでもらえたら」

府内戦紙は1日午後7時から点灯式が行われ、8月3日まで展示されます。