大分市の夏の風物詩の一つ「朝顔展」が28日から始まり、色鮮やかな花が訪れる人を楽しませています。
この朝顔展は大分市花卉同好会が毎年開催していて今年で73回目となります。会場となっている大分市の若宮八幡社には会員が5月中旬から丹精を込めて育てた白やピンク、紫といった色鮮やかなアサガオおよそ200点が展示されていて、訪れた人を楽しませています。今年は暑さの影響でツボミの成長に影響があったということですが、それでも大きいものでは直径20センチ近い大輪の花を咲かせていました。
(大分市花卉同好会員)「色もきれいに出ているしみなさんに見ていただきたいですね。夏が来たなという雰囲気、そういう気持ちを抱いていただければありがたい」
この「朝顔展」は8月1日までの午前7時から午前12時まで開催されていて、午前8時ごろが見ごろだということです。