指定難病の特定医療費の受給者に関する個人情報13人分のリストを大分県が誤って1人の受給者に送っていたことがわかりました。
大分県によりますと7月12日、指定難病の特定医療費の受給者20人に対し、更新申請の案内書類を送付しました。その際、受給者13人分の名前など個人情報が記載されたチェックリストを誤って受給者1人に送ったということです。
県は24日リストを回収し、13人の受給者全員に謝罪したということです。
県は職員が1人で発送作業を行ったことが原因とみて、今後は複数での作業を徹底するなど再発防止に努めたいとしています。