河川の水位などをリアルタイムで配信する水害監視カメラについて大分市は24日から新たに3か所で運用を始めました。

大分市は大雨や台風などの際、住民の早期避難につなげるため、2年前から河川や浸水被害が相次ぐ道路などに水害監視カメラを設置しています。市は過去に浸水被害のあった三川上、尼ヶ瀬、宮河内の3か所で、24日から新たに監視カメラの運用を開始しました。映像は市の専用サイトや動画投稿サイト「YouTube」で24時間ライブ配信されています。夜間でも鮮明な映像を確認できるため、自宅で水害の危険性を把握することができます。今回増設した3か所を含め、市内の水害監視カメラは32か所となりました。