大分県別府市の立命館アジア太平洋大学でSDGsの視点から「大分の未来」をテーマに学生や企業、自治体の関係者が意見交換する特別講義が開かれました。

この特別講義は日出町やハーモニーランドなど産官学が連携し、今年4月に開設されたサステイナビリティ観光学部の授業として実施されました。

学生や県内の高校生を含めおよそ200人が参加し、グループに分かれて大分や世界の未来像について意見交換しました。

参加者「2050年こんな未来になってほしいという思いが強くなった」「ゴミを出さない簡単なことから始めたい」

参加者からはAIと共存する世界や貧困格差をなくしたいといった様々な持続可能な社会に向けたアイデアが上がっていました。