夏休みを前に大分市内の小学生が1日警察官に委嘱され、中心部の商店街でスイートコーンを配って交通事故防止を呼びかけました。
1日警察官に任命されたのは自転車安全利用モデル校に指定されている東大分小学校の児童5人です。県や県警は先週からおおいた夏の事故ゼロ運動に取り組んでいます。最終日の20日、大分中央警察署では脇一朗署長が交通安全をしっかり呼びかけてほしいと話し5人に委嘱状を手渡しました。このあと1日警察官の児童やボランティアらはガレリア竹町でスイートコーンおよそ400本を配布しました。スイートコーンは事故の根絶にかけられていて、通行人にコーンを渡しながら交通安全を呼びかけました。
今年に入って大分県内では19日までに1131件の人身事故が起きていて、去年より61件減少しているということです。