大分市のJX金属関崎みらい海星館のリニューアルオープンを前に地元の小学生が施設を見学しました。
1995年に開館した関崎海星館は去年から改装工事に入り、7月21日にリニューアルオープンを迎えます。これを前に佐賀関小学校の3年生から6年生あわせて29人が校外学習に訪れました。長年「アイ」の愛称で親しまれた天体望遠鏡は、国産の最新機器に。九州で2番目となる口径83センチの大きさでより小さな光を捉えられるようになり、木星の縞模様まで見えます。そして新たに設置された直径6メートルのプラネタリウムは大分市内で初となる一般公開型の施設で、詳しい解説をききながら市内の様々な場所の夜空が4K映像で楽しめます。
(児童)「天の川とかたくさんの星が見られてすごい」「展望台の望遠鏡がおおきいのがすごいと思いました」

(JX金属関崎みらい海星館・川田政昭館長)「(各コーナー)それぞれ特徴がありまして、やはり見てこそわかる感動があるのでぜひそこは見ていただきたい」
JX金属関崎みらい海星館では21日のオープンを前に20日午後6時から天体望遠鏡の初の観測会が開かれます。